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ココロウェルネスの特徴feature

『本人不在』にならないストレスチェックStress check

一歩踏み込んだサービス

厚生労働省が推奨の「職業性ストレス簡易票」57項目では事業主が従業員の状況を把握するためには有効です。
しかし、ストレスを抱えた状態にどのような対処(コーピング)を行えばよいかまで見出すのはむずかしい内容です。ココロ・ウェルネスのシステムは、事業主も雇用者もストレスへの対処の方針がたてられる、一歩踏み込んだサービスです。

オフィス

ストレスチェックの内容

厚生労働省の「職業性ストレス簡易票」では、

  • ストレス反応:ストレスによって出てくる身体や心の不調の度合い
  • ストレッサー:ストレスとなる出来事をどの程度体験しているか
  • ソーシャル・サポート:周囲の人がどの程度サポートしてくれるか

…をチェックする57項目が推奨されています。しかしながら、どのようにストレスに対処(コーピング)するかによって、同じストレスとなる出来事でも受ける影響は異なると言われています。

例えば…

ストレスチェックにより「業務量が多い」ことが判明しても、効果的な対策を講じるには十分ではないかもしれません。

ストレス対処(コーピング)の視点を取り入れることで、例えば「相談」による対処ができない場合、業務を一人で抱えやすい職場環境が見えてくるかもしれません。

このように従来の項目に新たな視点を取り入れることで、「業務量が多い」結果が物理的な業務量の多さを意味するのか、それとも業務を一人で抱えやすい職場の雰囲気を意味するのか、より詳細な分析が可能となります。

業務過多 イメージ
孤立 イメージ

『ココロ・ウェルネス』のメリット

ストレスチェック

ストレス・コーピングとプレゼンティーズムも取り入れたストレスチェック

青山渋谷ストレスチェックセンターの『ココロ・ウェルネス』は、④ストレス・コーピング:ストレスへの対処の仕方も含んだサービスです。
労働者のストレスへの対処も評価することで、本人へ適切な対処を促していくとともに、そのような対処が行える職場環境を整えるためのヒントを得ることが可能になると考えます。

また、最近のメンタルヘルス研究では、メンタルヘルス不調による欠勤(アブセンティーズム)だけでなく、⑤プレゼンティーズム:メンタルヘルス不調を抱えながらも出勤し続けることで仕事の能率が下がっている状態も注目されています。アブセンティーズムに対して、プレゼンティーズムは企業に与える損失が高いことも知られており、メンタルヘルス不調だけではなく、仕事の生産性の問題も視野に入れたストレス評価を行うことで、職場環境の改善に資することが期待されます。